外出前にAIへ聞くルート確認プロンプト
階段・距離・休憩場所が不安な人へ
こんにちは。 「歩行障がい × AI」をテーマに、外出前の不安を少しでも減らすためのAI活用を発信しています。
今回は、noteで書いた体験談「AIに”行けるルート”を聞くようになった日」の実用編です。
実際にコピペして使えるプロンプトと、シーン別の応用プロンプトをまとめました。
まず、これをコピペしてください
ChatGPT、Claude、Geminiなど、お使いのAIにそのまま貼り付けて使えます。
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私は歩行に不安があります。
長距離の移動、階段、段差、立ちっぱなしが苦手です。これから「出発地」から「目的地」へ行きたいです。
以下の観点で、無理の少ない移動方法を整理してください。1. 徒歩距離が長くなりすぎないルート
2. 階段や段差がありそうな場所
3. 途中で休憩できそうな場所
4. タクシーを使った方がよい区間
5. 事前に確認しておくべきこと
6. 無理そうな場合の代替案最短ルートよりも、体力を温存できる現実的な案を優先してください。
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「出発地」と「目的地」を、自分の予定に合わせて書き換えるだけ。 それだけで、AIの答えが「普通の人向け」から「自分仕様」に変わります。
入力例
たとえば、新宿駅から目的のカフェに行くとき。
私は歩行に不安があります。
長距離の移動、階段、段差、立ちっぱなしが苦手です。これから「新宿駅」から「○○カフェ」へ行きたいです。
以下の観点で、無理の少ない移動方法を整理してください。
1. 徒歩距離が長くなりすぎないルート
2. 階段や段差がありそうな場所
3. 途中で休憩できそうな場所
4. タクシーを使った方がよい区間
5. 事前に確認しておくべきこと
6. 無理そうな場合の代替案最短ルートよりも、体力を温存できる現実的な案を優先してください。
これで、駅の出口の選び方、休憩できそうな場所、タクシーを使うべき区間まで、まとめて整理してくれるんですよ。
使い方の3ステップ
ステップ1:最初に「歩行に不安がある」と伝える
これが一番大事です。
AIは、こちらの事情を知らないままだと、普通の人向けの答えを出してきます。「最寄り駅から徒歩10分です」みたいな、健常者基準の答え。
最初に「歩行に不安がある」「長距離・階段・段差が苦手」と伝えるだけで、AIの答えが大きく変わります。
ステップ2:「最短」ではなく「無理なく」を頼む
Googleマップは最短ルートを教えてくれます。でも、私たちが知りたいのは違いますよね。
プロンプトの最後に必ずこの一言を入れてください。
最短ルートよりも、体力を温存できる現実的な案を優先してください。
この一言があるだけで、AIは「効率」より「無理しないこと」を軸に考えてくれます。
ステップ3:AIの答えは、最後に必ず公式情報で確認する
ここは大事なところ。
AIは、外出前の不安を整理するにはとても便利。でも、現地の段差、エレベーターの停止、工事、営業時間の変更までは、正確に把握できないことがあります。
最終確認は、
駅の公式サイト(エレベーター位置)
施設の公式サイト
Googleマップ・ストリートビュー
当日の天気と運行状況
このあたりで必ずチェックしてください。
AIは「答えを出す道具」というより、確認すべきことを整理してくれる道具として使うのが安全です。
シーン別:追加で使えるプロンプト集
メインプロンプトだけで足りないとき、シーンに合わせて追加で使えるプロンプトを4つ紹介します。
◆ 階段が不安なとき
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このルートで階段を避けるために、事前に確認すべき駅出口や施設情報を教えてください。
エレベーターやエスカレーターの有無を確認する方法も整理してください。▲ここまでコピー
駅の出口を間違えると本当に大変なので、これは出発前に必ず使ってます。
◆ 休憩場所を探したいとき
このルートの途中で休憩できそうな場所を探したいです。
カフェ、ベンチ、商業施設、駅構内の休憩スペースなどの候補を考えてください。
また、Googleマップで探すときに使える検索キーワードも教えてください。▼ここからコピー
このルートの途中で休憩できそうな場所を探したいです。
カフェ、ベンチ、商業施設、駅構内の休憩スペースなどの候補を考えてください。
また、Googleマップで探すときに使える検索キーワードも教えてください。▲ここまでコピー
「途中で座れる場所がある」とわかってるだけで、気持ちの余裕がぜんぜん違うんですよね。
◆ 行くか迷っているとき
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今日この外出をするか迷っています。
理由は、歩く距離や体力に不安があるからです。無理して行く場合のリスク、行くなら準備すべきこと、別日にした方がよいケースを整理してください。
根性論ではなく、現実的に判断できるようにしてください。▲ここまでコピー
「根性論ではなく」と入れるのがポイント。これがないと、AIも意外と「頑張りましょう」みたいなこと言ってくるので。
◆ 同行者に伝えたいとき
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歩行に不安があるため、移動中に休憩が必要になるかもしれません。
同行者に事前に伝えるための、やわらかくて遠慮しすぎない文章を作ってください。▲ここまでコピー
これ、地味に救われるプロンプトです。「迷惑かけたくない」と思って言い出せない人、多いと思うので。
タクシー判断に迷ったときの追加質問
「タクシーを使うほどではないかな」と思って無理してしまうこと、ありませんか。
外出は行きだけじゃなくて、帰りの体力も必要なんですよね。迷ったらこう聞いてみてください。
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この移動で、タクシーを使った方がよい場面を教えてください。
無理して歩く場合のリスクも整理してください。▲ここまでコピー
「ここはタクシー、ここは徒歩」と区間で分けて考えられるようになると、外出の負担がかなり軽くなります。
今日のまとめ
「徒歩7分」を信じて出かけて、後悔したことがある人へ。
AIは、その「徒歩7分」を、自分仕様に翻訳してくれる道具です。
ポイントは3つだけ。
最初に「歩行に不安がある」と伝える
「最短ルート」ではなく「無理なく行けるルート」を頼む
AIの答えは、公式情報や地図アプリで必ず確認する
歩行に不安がある人にとって、外出前の準備はとても大事。 その準備を少しだけ楽にする道具として、AIはけっこう使えるんですよ。
次に外出する前に、まず上のプロンプトをコピペして試してみてください。
次回予告
次回は、 「休憩場所をAIに探してもらう方法」 について書きます。
徒歩ルートの中で、どこで座れるか。どこで一息つけるか。どこまで歩いたら休むか。 これをAIと一緒に考える具体的な方法をまとめます。
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note版はこちら
今回の体験談として、なぜAIに”行けるルート”を聞くようになったのか、私の失敗談を書いた記事はnoteにあります。
「AIに”行けるルート”を聞くようになった日」




